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読了:『復活! 日英同盟 インド太平洋時代の幕開け』

10/29/2024

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Xの投稿:x.com/randomyoko/status/1850976970202628385

『復活! 日英同盟 インド太平洋時代の幕開け』
秋元 千明 (RUSI: 英国王立防衛安全保障研究所 日本特別代表) 著

読了!

本書は、我が国の依存する米国の求心力が低下し、衝突の起きやすい「G-zeroの世界」を迎える中、EU離脱をし、「グローバル・ブリテン」へと方針転換する英国の実態を様々な観点から学べる良書だ。

EUに入り、引きこもっていた英国が、本来のあり方を取り戻す。スエズ以東へ回帰する。インド太平洋へ貢献する。

世界のGDPの約40%を占め、将来60%となり、世界人口の65%が集中することが予想されているインド太平洋が今後世界の貿易や投資の要衝となることを見越して動く英国の心情や背景がよく分かった。

日本の戦略と相性が良い理由がそこにあった。

日本の皇室と英国の王室、武士道と騎士道のように、同じ海洋国家として共通点や類似点の多い日英であるが、両国とも「ユーラシアの内陸国家が外洋に進出しようとする場合、その出入り口に鎮座している」という共通点の指摘は、改めて聞くと地政学的に面白い。中露などの内陸国家にとってみれば、「日英はユーラシア大陸の東と西の両端にあって、共に彼らの海洋進出を監視する場所にあるように見える」のだ。日英が同盟関係を持つ意義をこういった観点でも学べた。

現在は、中露が連帯したユーラシア権力(内陸国家連合)と、欧米の自由主義の国家群(海洋国家連合)とが対峙する厳しい時代にある。その中で、昔の環境に合わせて作られた旧来の枠組みではなく、パートナーシップ(自主協力)に基づくネットワーク型のコアリション(有志連合)の有効性や、その要として日英同盟が不可欠である点が本書で深く理解出来た。そもそも「同盟とは何か」についての解説も、海岸的である。
一冊全体を通して見ると、日米英の「三国同盟」や海洋国家の連合体「インド太平洋同盟」の意義も同時に強く感じられた。

具体的に物事を進めるにあたっての軍事面などの解説もしっかりあった。現場のニーズや実態を学べた。
英新型空母攻撃部隊のインド太平洋地域での展開が軍事的のみならず、「グローバル・ブリテン」という政治的意図もあるのは大事な指摘であると思った。
英国は、EU離脱の道を選び、一時的に苦しくとも、敢えて未来像を分析し、投資していることが、それらを通じてよく分かった。

インテリジェンス方面の課題や提案も大変興味深かった。ファイブアイズならぬスリーアイズは、なるほどと思った。

安倍元総理の功績のお陰で、日本はインド太平洋という観点を持ち、重視してきたが、本書を通じて英国を見つめて行く中で、その意味合いについての理解が深まった。

余談、「新たな日英同盟の構築に着手し、道筋をつけたのは、民主党政権時代の野田佳彦内閣だった」という部分は非常に驚いた。
そこは評価されるべきだと思った。どの国も、党派を問わず、進めていることがあるものだ。

本書は、長い歴史を踏まえた上での論理展開をするので、物事の流れや特徴を掴みやすい。極めて現実的、客観的な解説本である。

​そして、私は本書を通じて、英国を身近に感じられるようになった。
内容は濃いものの、文章力の高さが故か、論理展開の上手さが故か、大変読みやすかった。
2021年出版なので、最後の方で一部情報が古いが、解説の本質には影響しない。

是非読んで欲しい。
そして皆の感想を聞いてみたい。

​私は図書館で借りたが(!)、Amazonはこちら:
復活! 日英同盟 インド太平洋時代の幕開け ▶︎ https://amzn.asia/d/8l0tXRg

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Xへの投稿:私の背景

10/29/2024

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Xの投稿:https://x.com/randomyoko/status/1851134796472455236

改めて、私の背景をば。

私は、保守の立場で、政党の運動をしていた。
安倍政権をより右から引っ張るべく、選挙では自民党相手に戦いを繰り返した。
​最後は、「日本のこころを大切にする党」の中山恭子・成彬夫妻らと共に、小池百合子氏の「希望の党」に行き着いた。
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以後、当時左派が牛耳っていた「人権活動」に右側から取り組むようになり、政党の運動はやめた。
政党色があると、弊害も出てくるので。

政党の仲間達は、一部が希望の党の流れから国民民主へ、一部が自民に入った。 国会議員の先生方も、自民や維新などへ。秘書レベルではもっとあちこちに分散した。

私の当時の仲間達は、今は色んな政党にバラけている。一見悪いことのようだが、行った先で皆さんが実績を積んだり、人脈を増やしたりしているので、お陰でこちらもそこを通して様々な政党・国会議員との付き合いが出来ている。

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