Xの投稿(加筆修正):x.com/randomyoko/status/1864418400791089603
歴史的に敵を見誤る天才であるアメリカという国の中で、プーチンのプロパガンダに飲まれている人たちから、「お前はディープステートのプロパガンダに飲まれている」と言われる時の私の心情を誰か悟ってはくれやしないか。 日本は、極端なごく一部を除いて、右も左も、政治家も民間人も、みんなウクライナ全面支援なわけであるが、それは先進国の間では異常なのだろうか。 「ウクライナ支援だから、お前はこうに違いない」「ウ支援だから、お前はプロパガンダにやられてる」といった主張を日欧米人に日々浴びせられる。私としては、日本の在り方をディスられているような気分である。 日本は、台湾と香港についても意見が破れない。 チベット、ウイグル、南モンゴルについてもそうである。 国会議員も超党派で取り組む。 民間に関しては、保守側で「人権活動家」と自称し出した私と主人の功績として一部自負している(その昔の保守は「人権」アレルギーだった)。 ...というのはさておき、殖民地支配における人権弾圧に苦しむ外国の人達に対して、日本人の間では右も左もないわけで。 島国日本とは、悪いものだと思っていたけど、国際情勢を見る時の客観性や学ぶ姿勢、そして心の温かさは、実に素晴らしいと思う。 外交面で、文化的なお人好しが祟ることが多いものの、近年だいぶ主張するよう変化した。それと同時に、他国に寄り添う「心」が日本の保守側にも左派側にも当たり前にあることが、殺伐とした国際社会で当たり前ではないのだと痛感させられる日々であるので、日本に生まれた幸せを改めて感じている。 米国なんかは、右派の自覚の範囲内では自国に余裕がないから、その分尖っていて、矛先がこちらに向きやすいのかもしれない。しかし、日本だって経済状況や今後の見通しがかなり厳しい。 それでも尚、戦争の惨禍や自然災害被害を通じて痛みを知っている日本人の「支援したがり」な姿勢は、日本人の心の温かさをやがて再び日本人のたくましさに変えていくのだろうと思う。見捨てられない、一緒に苦労する、何かしてあげたい、(あわよくばこちらのことも助けて欲しいわけだけど笑)そういった国民性は、日本の強さであると私は思う。 日本は米国の合理的な文化と違って、やはり心の文化だと思うのだ。 そんな日本が国として付き合いやすいのは、正直、国際政治の捉え方が近い米国のネオコン系だろうとよく我が夫婦の間で話をする。しかし、仮にそんなことを話題に出すと、「お前はDSの手先だ」と現地人が言ってくるのが目に浮かぶ。米国内の問題点の深刻さは理解するが、それは、日本の政策の方向性においても、日本の国民感情においても、直接は関係ない話であって。だって、我々は日本人であって、米国人ではないので。日本には日本の考え方があるので。 その辺の、それぞれの国の立場や都合を理解しない、ネット上でアクティブなガチガチの欧米の右派は、付き合い方が難しい。 彼らと同意をしないと、彼らは「お前は分かってない」と言ってくる。 まぁ、日本にも一部そういう極端な層がいるので慣れてはいるけど。 (あまり人のことばかり言える程、私も熟した大人ではないので自省も含めて反面教師としないといけないが。) そんなこんなで、海外の右派とは、ネタ投稿で何となく友達になるくらいしか出来ない(苦笑)。 介入してくれる左派とは、実際の活動が一緒に出来たりするので、これまた不思議なものだが。 と、散文になってしまったボヤキでした。
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December 2024
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